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「車にカーテンを付けたら捕まった」と焦る前に!車中泊と走行中のルールを完全網羅

「車にカーテンを付けたら捕まった」と焦る前に!車中泊と走行中のルールを完全網羅
「車にカーテンを付けたら捕まった」と焦る前に!車中泊と走行中のルールを完全網羅
車中泊の基本と準備

「車中泊のためにカーテンを付けたら、警察に捕まるって本当?」
「友達が『車カーテンで捕まった』と言っていたけど、詳しく理由を知りたい」

車中泊や長距離ドライブの休憩に欠かせない車のカーテン。プライバシーを守り、快適な睡眠空間を作るための必須アイテムですが、インターネット上では「違反になる」「捕まる」といった不安な言葉が飛び交っています。

せっかくの楽しい車中泊旅も、知らずに法律違反をしてしまっては台無しです。しかし、安心してください。車のカーテンは「使い方」と「場所」さえ間違えなければ、決して違法なものではありません。

この記事では、「車カーテン捕まった」というキーワードで検索したあなたが抱える不安を解消するために、道路交通法に基づいた正しいルールと、警察に止められないための具体的なポイントをわかりやすく解説します。これから車中泊を始める方も、すでに取り付けている方も、ぜひ最後までチェックして、安全で快適なカーライフを送ってください。

  1. 車のカーテンで捕まった?車中泊ユーザーが知っておくべき違反の真実
    1. 「捕まる」のは主に走行中の使用が原因
    2. 運転席・助手席のカーテンはなぜ違反になるのか
    3. 後部座席やリアガラスのカーテンは大丈夫?
    4. 違反した場合の点数と反則金
  2. 警察は見逃さない!走行中のカーテンが危険な理由とは
    1. 視界不良による事故リスクの増大
    2. サイドミラーや巻き込み確認への影響
    3. サンシェードやタオルでも違反になる可能性
    4. 実際の取り締まり事例と警察の視点
  3. 車中泊ならカーテンはOK!安心して使うための正しいルール
    1. 停車中・駐車中なら法律上の問題なし
    2. 休憩時や仮眠時にカーテンを閉めるメリット
    3. 走行再開前に必ず開ける・取り外す習慣を
    4. 車中泊場所でのマナーと職務質問への対応
  4. カーテンレールや取り付け方法にも注意が必要
    1. レール自体が車検に通らないケースがある
    2. 運転席・助手席の窓ガラスに触れる設置はNG
    3. エアバッグの動作を妨げない位置への設置
    4. 難燃性素材を選ぶことの重要性
  5. カーテン以外の選択肢は?捕まる心配を減らすアイテム
    1. 着脱が簡単な吸盤式サンシェード
    2. 窓枠にはめ込むだけのメッシュカーテン
    3. DIYで作るプラダンシェードのメリット
    4. フィルム施工という選択肢(透過率に注意)
  6. まとめ:車のカーテンで捕まらないために!安全な車中泊ライフを

車のカーテンで捕まった?車中泊ユーザーが知っておくべき違反の真実

「車のカーテンで捕まった」という話を聞くと、カーテンそのものが違法なパーツであるかのように感じてしまうかもしれません。しかし、実際にはカーテン自体が悪いのではなく、それを使用する「タイミング」と「設置場所」に問題があるケースがほとんどです。

ここでは、どのような状況で警察に検挙されるのか、法律の観点から詳しく紐解いていきます。まずは「違反になる境界線」をはっきりと理解しましょう。

「捕まる」のは主に走行中の使用が原因

結論から言うと、車のカーテンで捕まるケースの99%は「走行中」に使用していた場合です。車が動いている最中にカーテンを閉めていたり、視界を遮る状態で設置していたりすると、道路交通法違反となります。

道路交通法第55条第2項では、「運転者の視野を妨げるような乗車や積載をして車両を運転してはならない」と定められています。走行中にカーテンが閉まっていると、運転席や助手席の窓からの視界が遮られ、交差点での右左折時や車線変更時に周囲の状況を確認できなくなります。

警察官はこの「視野の確保」を非常に重視しています。たとえ少し閉まっているだけでも、あるいは風でひらひらして視界に入りそうな状態でも、危険と判断されれば取り締まりの対象になります。「日差しが眩しいから」といって安易にカーテンを引いて走行することは、自ら「捕まえてください」と言っているようなものなのです。

運転席・助手席のカーテンはなぜ違反になるのか

特に厳しくチェックされるのが、運転席と助手席の窓(フロントサイドガラス)です。ここは運転手がサイドミラーを確認したり、直接目視で巻き込み確認を行ったりするための重要な視界エリアです。

この部分にカーテンがかかっていると、当然ながら横や斜め後ろが見えなくなります。歩行者や自転車、バイクなどが死角に入り込み、重大な事故を引き起こすリスクが跳ね上がります。そのため、法律では運転席・助手席の窓ガラスに視界を妨げるものを設置することを固く禁じています。

よくある勘違いとして、「カーテンを開けて束ねておけば大丈夫」というものがありますが、これも注意が必要です。カーテンレールが窓枠に被さっていたり、束ねたカーテン自体が大きすぎて視界を遮っていたりすると、やはり違反とみなされる可能性があります。警察官の判断基準は「安全確認ができるかどうか」にあることを忘れてはいけません。

後部座席やリアガラスのカーテンは大丈夫?

では、後部座席やリアガラス(後ろの窓)はどうでしょうか。基本的に、後部座席の窓にカーテンを取り付けて走行すること自体は、直ちに違反とはなりません。要人警護の車両や高級サルーンなどで、後部座席のカーテンを閉めて走行しているのを見かけたことがある方もいるでしょう。

ただし、これにも条件があります。それは「運転席からの後方確認を妨げないこと」です。もし後部座席のカーテンを閉め切ることで、ルームミラー(バックミラー)を使った後方確認ができなくなる場合は、安全運転義務違反や乗車積載方法違反に問われる可能性があります。

最近の車はサイドミラーが大型化しており、サイドミラーだけで十分な後方確認ができると判断されることも多いですが、パトカーに止められた際に無用なトラブルを避けるためにも、走行中は後部座席のカーテンも開けておくのが無難です。特に初心者のうちは、視界を広く確保することが安全運転の第一歩です。

違反した場合の点数と反則金

もし走行中に運転席や助手席のカーテンを使用しているところを警察に見つかり、「乗車積載方法違反」として検挙された場合、どのようなペナルティがあるのでしょうか。

違反点数は「1点」です。そして反則金(罰金)は、普通車の場合で「6,000円」、大型車で「7,000円」となっています。たかがカーテンと思っていると、意外と痛い出費になりかねません。

さらに、もしその状態で事故を起こしてしまった場合は、「過失割合」が大きく不利になることも考えられます。「視界不良の状態を放置して運転した」という事実は、安全運転義務を怠った証拠として重く見られるからです。反則金だけでなく、事故のリスクと責任も背負うことになることを十分に理解しておきましょう。

補足:道路交通法第55条第2項の要約
車両の運転者は、運転者の視野若しくはハンドルその他の装置の操作を妨げ…(中略)…積載をして車両を運転してはならない。

警察は見逃さない!走行中のカーテンが危険な理由とは

法律で禁止されているからダメ、というだけでなく、なぜ走行中のカーテンがそれほどまでに危険視されるのか、その理由を深掘りしてみましょう。警察官が厳しく取り締まる背景には、悲惨な事故を未然に防ぎたいという意図があります。

ここでは、ドライバー自身が気づきにくい「視界のリスク」や、意外な落とし穴について解説します。

視界不良による事故リスクの増大

人間が運転中に得ている情報の9割以上は「視覚」からの情報だと言われています。カーテンによってその情報の一部が遮断されることは、目隠しをして運転しているのと近い状態になりかねません。

特に危険なのが、交差点での右左折です。横断歩道を渡ろうとしている歩行者や、死角から直進してくる自転車は、ほんの一瞬の確認遅れが命取りになります。カーテンの布一枚が邪魔をして、「見えなかった」では済まされない事態を引き起こすのです。

また、夜間や雨天時はただでさえ視界が悪くなります。そこにカーテンの影や映り込みが加わると、サイドウィンドウ越しの情報は極端に減少します。自分では「見えているつもり」でも、実際には重要な危険信号を見落としている可能性が高いのです。

サイドミラーや巻き込み確認への影響

運転席や助手席のカーテンは、サイドミラーを見る際の妨げにもなります。カーテンの端が風でなびいてミラーを隠してしまったり、束ねた部分が厚みを持ってミラーの一部を死角にしてしまったりすることがあります。

さらに重要なのが「目視確認」です。教習所で習った通り、車線変更や左折時にはミラーだけでなく、直接首を振って目視で確認する必要があります。このとき、窓にカーテンがあると物理的に外が見えません。

「ちらっとめくれば見える」と思うかもしれませんが、運転中の一瞬の動作でカーテンをめくる余裕はありませんし、その動作自体がハンドル操作を誤らせる原因にもなります。視界は常にクリアな状態にしておくことが、ドライバーとしての最低限の責任です。

サンシェードやタオルでも違反になる可能性

「カーテンがダメなら、吸盤で貼るサンシェードやタオルなら大丈夫でしょ?」と考える方もいるかもしれません。しかし、これも大きな間違いです。

法律の条文にあるのは「運転者の視野を妨げるもの」です。それがカーテンであろうと、サンシェードであろうと、タオルを窓に挟んでいる状態であろうと、視界を遮っていれば違反になります。

夏場の日差し対策として、運転席の窓にタオルを挟んで運転している車を見かけることがありますが、これも警察に止められる対象です。また、メッシュタイプのサンシェードであっても、透過率が低く視界が悪いと判断されれば違反となります。「取り外しが簡単だから」といって、走行中に付けっぱなしにするのは絶対にやめましょう。

実際の取り締まり事例と警察の視点

実際に「車カーテン捕まった」という声をSNSなどで調べてみると、いくつかのパターンが見えてきます。最も多いのが、やはり「運転席・助手席のカーテンを閉めたまま走行していた」ケースです。

また、「カーテンレールが窓枠にかかっていて、視界の邪魔だと判断された」という事例や、「日除けのためにタオルを窓にかけていたら、パトカーに呼び止められて注意を受けた」という報告もあります。

警察官は、すれ違いざまや信号待ちの際、ドライバーの顔や目線がしっかり動いているか、周囲を確認できているかを見ています。窓に何かが貼ってあると、それだけで「視界不良車」としてマークされます。「少しだけだからバレないだろう」という油断は通用しません。安全を守るための取り締まりであることを理解し、疑わしい装備は走行前に撤去するのが賢明です。

ポイント
警察が見ているのは「カーテンの有無」よりも「視界が確保されているか」です。運転席の窓は、何もつけないクリアな状態がベストです。

車中泊ならカーテンはOK!安心して使うための正しいルール

ここまで「走行中はNG」という話をしてきましたが、本来の目的である「車中泊」においては、カーテンは非常に強力な味方です。むしろ、適切なカーテンがなければ快適な車中泊は難しいと言っても過言ではありません。

ここでは、車中泊シーンにおいて堂々とカーテンを使うためのルールとマナー、そして警察に怪しまれないためのコツをお伝えします。

停車中・駐車中なら法律上の問題なし

安心してください。車を完全に停車させ、駐車場などの安全な場所に停めている間であれば、カーテンを閉めることは法律上全く問題ありません。道路交通法はあくまで「道路を走行する際」のルールを定めたものだからです。

車中泊スポットである道の駅、RVパーク、オートキャンプ場、あるいは高速道路のサービスエリアなどで休憩する際に、プライバシーを守るためにカーテンをフルクローズすることは、誰にも咎められることではありません。むしろ、防犯上の観点からも、車内の様子を見えないようにすることは推奨されます。

「捕まった」という話に怯えて、休憩中もカーテンを使わずに丸見えの状態で寝る必要はありません。エンジンを切り、完全に車を停めた状態であれば、リラックスできる空間作りを存分に行ってください。

休憩時や仮眠時にカーテンを閉めるメリット

車中泊においてカーテンが果たす役割は、「目隠し」だけではありません。断熱効果や遮光効果も非常に重要です。

冬場の車中泊では、窓ガラスから冷気が降りてくる「コールドドラフト現象」が発生し、車内が底冷えします。厚手のカーテンを閉めることで、この冷気を遮断し、車内の暖かさを保つことができます。夏場であれば、早朝の強烈な日差しを遮り、安眠を守ってくれます。

また、外からの視線を遮ることは、精神的な安心感にもつながります。車内で着替えをしたり、食事をしたりする際に、通行人の目を気にしなくて済むのは大きなメリットです。正しいタイミングで使用すれば、カーテンは車中泊の質を格段に向上させる「神アイテム」なのです。

走行再開前に必ず開ける・取り外す習慣を

車中泊でカーテンを使用する際に最も注意すべき点は、「出発前の現状復帰」です。朝起きて、さあ出発しようという時に、カーテンを開けるのを忘れて走り出してしまうと、その瞬間に違反となります。

特に、吸盤タイプのシェードなどを全面に貼っている場合、全て取り外すのが面倒で、「後ろだけならいいか」と残してしまうことがあるかもしれません。しかし、後方確認の妨げになる可能性を考えると、やはり全てクリアにするのが安全です。

習慣として、「エンジンをかける前に、全ての窓のカーテンを開ける・外す」というルーティンを徹底しましょう。同乗者がいる場合は、助手席や後部座席の人にも声をかけて、確実に視界を確保してから発進するようにしてください。

車中泊場所でのマナーと職務質問への対応

「車中泊中にカーテンを閉め切っていたら、警察に職務質問された」という経験談も耳にします。これは違反だからではなく、防犯パトロールの一環です。中が見えない車が夜間に停まっていると、車内で事件や事故が起きていないか、あるいは不審者が潜んでいないかを確認するために声をかけることがあるのです。

もし職務質問をされた場合は、慌てずに窓を開け(もちろんカーテンも開けて)、警察官の指示に従いましょう。「旅行中で休憩して寝ていました」と正直に事情を説明し、免許証を見せれば、大抵の場合は「お気をつけて」とすぐに終わります。

怪しまれないためのコツとしては、以下のような点が挙げられます。

  • 駐車場所を選ぶ: 明るく、他の利用者もいるような開けた場所に停める。人目のない暗がりや、駐停車禁止エリアに近い場所は避ける。
  • フロントガラスの目隠し: 全面を目張りすると怪しまれやすい傾向があるため、フロントガラスはサンシェードのみにするなど、あからさまに「完全封鎖」しない工夫も有効です(ただし、安眠のためには全閉めしたいのが本音ですので、場所選びが最優先です)。

メモ:職務質問は「悪事を疑っている」だけではない
警察官は安否確認の意味で声をかけることもあります。堂々と対応すれば問題ありません。

カーテンレールや取り付け方法にも注意が必要

カーテンの「使用」だけでなく、「取り付け方」そのものが問題になるケースもあります。特にDIYでカーテンレールを取り付ける場合や、カー用品店で汎用品を購入する場合には注意が必要です。

ここでは、車検に通らないリスクや、安全装備への干渉について解説します。

レール自体が車検に通らないケースがある

車検(自動車検査登録制度)では、道路運送車両の保安基準に適合しているかが厳しくチェックされます。ここで問題になるのが、運転席・助手席の窓枠に取り付けた「カーテンレール」です。

保安基準では、運転席・助手席の側面ガラスには、指定されたもの以外を貼り付けたり取り付けたりすることが禁止されています。もしカーテンレールを窓枠(サッシ部分)や窓ガラスに直接貼り付けていると、「不当な取り付け物」とみなされ、車検に通らない(不合格になる)可能性が非常に高いです。

車検場の検査員によって判断が分かれることもありますが、基本的には「運転席・助手席の窓ガラスに何かが接触している、または視界を遮る構造物がある」状態はNGです。車検のたびにレールを剥がすのは大変な手間ですし、両面テープの跡が残るのも嫌なものです。

運転席・助手席の窓ガラスに触れる設置はNG

上記に関連しますが、カーテン本体だけでなく、レールや固定具が「窓ガラスに触れている」かどうかが一つの判断基準になります。

もしカーテンレールを取り付けるのであれば、窓ガラスや窓枠ではなく、その上部の「ピラー(柱)」や「ルーフライニング(天井の内張り)」の樹脂部分に取り付ける必要があります。ガラス面に一切干渉しない位置であれば、内装の一部とみなされ、車検に通る可能性が高まります。

ただし、それでも「束ねたカーテンが視界を妨げる恐れがある」と判断されれば指摘を受けることがあります。運転席周りに関しては、固定式のレールよりも、着脱が容易な方法を選ぶ方が無難と言えるでしょう。

エアバッグの動作を妨げない位置への設置

最近の車には、サイドエアバッグやカーテンエアバッグが装備されているものが増えています。これらは衝突時に窓の上部やピラーから瞬時に展開し、乗員の頭部を守る重要な安全装置です。

もしカーテンレールをピラーや天井の端に取り付けていると、万が一の事故の際にエアバッグの展開を妨げたり、レール自体が弾き飛ばされて凶器となったりする危険性があります。

カーテンを取り付ける際は、自分の車のエアバッグがどこから出てくるのかを必ず取扱説明書で確認してください。「SRS AIRBAG」という刻印がある場所の近くには、決して固いものを設置してはいけません。

難燃性素材を選ぶことの重要性

車内の内装材には「難燃性(燃えにくいこと)」が法律で義務付けられています。これは、万が一の車両火災の際に、火が燃え広がるのを遅らせ、脱出する時間を稼ぐためです。

後付けのカーテンも、車検の際にはこの難燃性が問われることがあります。正式なキャンピングカー登録をする場合は必須の要件ですし、一般的な乗用車でも、車検官から「これは燃えにくい素材ですか?」と確認されることがあります。

市販の車用カーテンを選ぶ際は、「難燃性素材使用」「車検対応」と書かれたものを選ぶと安心です。家庭用のカーテンをそのまま流用したり、手作りの布を使ったりする場合は、燃えやすい素材だと車検で指摘されるリスクがあるだけでなく、実際の火災時に危険であることを認識しておきましょう。

カーテン以外の選択肢は?捕まる心配を減らすアイテム

ここまで読んで、「カーテンレールを付けるのはハードルが高いな」「違反や車検の心配をしたくないな」と感じた方もいるかもしれません。実は、本格的なカーテンを取り付けなくても、車中泊の快適性を確保する方法はたくさんあります。

ここでは、警察に捕まる心配を減らし、かつ手軽に導入できる代替アイテムを紹介します。

着脱が簡単な吸盤式サンシェード

最もポピュラーで、リスクが少ないのが「吸盤式のサンシェード」です。車種専用設計のものも多く販売されており、窓の形にぴったりフィットします。

これの最大のメリットは、「走行中は完全に取り外せる」ことです。物理的に窓から外して後部座席やラゲッジにしまっておけば、警察に止められる理由はどこにもありませんし、車検の時も何の問題もありません。

断熱性が高いマルチシェードなどは、夏は涼しく冬は暖かい車内を作ってくれます。設置と片付けに多少の手間はかかりますが、安全性と合法性を考えるとベストな選択肢の一つです。

窓枠にはめ込むだけのメッシュカーテン

「マグネット式」や「はめ込み式」のメッシュカーテンも人気です。窓枠の金属部分に磁石でパチッと留めるだけなので、設置は数秒で完了します。

メッシュタイプであれば、窓を開けて風を通しながら虫の侵入を防ぐことができるため、夏場の車中泊に最適です。ただし、これも運転席・助手席に付けたまま走行すると違反になる場合が多い(視界不良とみなされる)ため、走行時は必ず外す必要があります。

中には、走行中でも使用可能な透過率の高いメッシュシェードも販売されていますが、夜間の視界が悪くなるリスクがあるため、基本的には停車中専用として使うことをおすすめします。

DIYで作るプラダンシェードのメリット

安価に済ませたい方におすすめなのが、プラスチックダンボール(プラダン)を使った自作シェードです。ホームセンターで数百円で手に入るプラダンを、自分の車の窓の形に合わせてカットするだけで完成します。

窓枠に少し大きめにカットしてはめ込むだけで固定できるため、吸盤も不要で、ガラスに跡がつくこともありません。外からの視線は完全にシャットアウトできますし、空気の層があるため断熱効果も期待できます。

もちろん、走行中は完全に取り外すことになるため、違反のリスクはありません。使わないときは畳んでシートの下などに収納できるのも魅力です。

フィルム施工という選択肢(透過率に注意)

いちいち取り外すのが面倒だという場合は、窓ガラスにフィルムを貼るという方法もあります。後部座席やリアガラスであれば、真っ黒なスモークフィルムを貼っても法律上問題ありません。

しかし、運転席・助手席の窓には非常に厳しい基準があります。「可視光線透過率が70%以上」でなければなりません。これは、ほとんど透明に近い状態です。色付きのフィルムや、断熱効果の高いキラキラしたフィルムの中には、この基準を満たさないものも多く存在します。

もし基準を下回るフィルムを貼っていると、取り締まりで計測器を使われた際に一発アウトとなり、その場で剥がすよう命じられることもあります。フロント周りへのフィルム施工は、信頼できるプロのショップに相談し、必ず車検対応の証明書が出るものを施工してもらうようにしましょう。

まとめ:車のカーテンで捕まらないために!安全な車中泊ライフを

まとめ
まとめ

今回は「車カーテン捕まった」という不安を解消するために、法律のルールや安全な使用方法について解説してきました。要点を整理しましょう。

  • 「捕まる」のは走行中: 運転席・助手席のカーテンを閉めたまま、あるいは視界を遮る状態で走行すると道路交通法違反になります。
  • 車中泊(停車中)は合法: 安全な場所に停めて休憩する際にカーテンを使うことは全く問題ありません。プライバシー保護のために積極的に活用しましょう。
  • 出発前の確認が命: 走行再開時には、必ず全てのカーテンを開け、視界をクリアにしてください。運転席周りは取り外すのがベストです。
  • 車検への配慮: カーテンレールの取り付け位置や素材(難燃性)によっては車検に通らないリスクがあります。吸盤式シェードなどの着脱可能なアイテムも検討しましょう。

車のカーテンは、正しく使えば車中泊の快適性を劇的に高めてくれる素晴らしいアイテムです。しかし、使い方を誤れば事故の原因となり、自分自身だけでなく他人の命をも危険に晒すことになります。

「自分だけは大丈夫」「少しならバレない」という考えは捨てて、メリハリのある使い方を心がけましょう。ルールを守ってこそ、心からリラックスできる楽しい車中泊旅が待っています。安全第一で、素敵なカーライフをお過ごしください!

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